
受験対策時の塾を選ぶポイント
塾を選ぶ場合、月謝の安さや立地の良さなどをまず考えてしまいがちですが、受験対策として塾を選ぶのであれば教室や塾ブランドの教育方針を確認することが大切です。指導の内容やどのような生徒が対象なのか、さらに目標としていることなどをしっかり確認して塾を選ぶようにしましょう。塾の教育方針を確認していいなと思うような塾があったら、その塾に受験相談にいくのが有効です。受験相談に行けば教室長や受験担当者と直接話ができるので、より詳しく塾の教育方針を聞くことができるからです。受験相談に行った際には、教育方針以外にも勉強に前向きになれない生徒に対する対応を聞いておきましょう。その対応方法によって塾の良し悪しがわかる場合があるからです。
講師自身の受験結果にも着目しよう
受験対策で塾を選ぶ場合は、塾単位で教育方針などを確認することも大切ですが、講師自身の受験結果にも着目することも大切です。講師自身の受験結果に着目する場合は、指導内容を客観的に分析することがポイントになります。指導内容を客観的に分析するには、塾生の評判を確認するのが最適です。ただ授業をこなすのではなく、わかりやすい授業を行っているか、生徒の疑問や質問にはきちんと答えているかなどを確認するようにしましょう。また可能であれば気になる講師の体験授業を受けることも有効です。入塾前に体験授業を受けることによって、わかりやすい授業を提供しているか、勉強に集中できる環境なのかを知ることができます。これらの点も考慮して塾を選ぶようにしましょう。